wombWorks[ウームワークス]

─ NOW LOADING ─

wombWorks[ウームワークス]

webナレッジメモ

Google検索でスペースを入れると何が変わる?複合検索・完全一致・検索テクニックをわかりやすく解説

投稿日時 2026/06/24 Google検索でスペースを入れると何が変わる?複合検索・完全一致・検索テクニックをわかりやすく解説

Googleで検索するとき、何気なくキーワードを入力していませんか。

たとえば、会社名を調べるときに次のような検索をした場合、検索結果は同じになるのでしょうか。

株式会社hoge works
株式会社 hoge works
株式会社 hogeworks
株式会社hogeworks

一見すると似ていますが、検索エンジンの受け取り方は完全に同じとは限りません。

この記事では、Googleなどの検索エンジンが検索キーワードをどのように受け取るのか、スペースを入れた検索は何を意味するのか、正確に探したいときにはどのように検索すればよいのかを、専門知識がない方にもわかりやすく解説します。

Google検索は「入力した文字をそのまま探している」わけではない

まず押さえておきたいのは、Google検索は単純な文字列検索ではないということです。

Googleは、検索された言葉に対して、関連性が高く、役に立つと判断したページを検索結果に表示します。つまり、単に「この文字が書かれているページ」を機械的に探しているだけではありません。

たとえば、次のように検索したとします。

ホームページ制作 大阪

この場合、Googleは「ホームページ制作」と「大阪」という言葉をもとに、ユーザーが「大阪でホームページ制作会社を探しているのではないか」と解釈して検索結果を表示します。

そのため、検索結果には以下のようなページが出やすくなります。

  • 大阪のホームページ制作会社
  • 大阪対応のWeb制作会社
  • ホームページ制作の比較サイト
  • 大阪の制作会社ランキング
  • Web制作サービスのページ

このように、Google検索では、入力したキーワードの意味や検索意図も考慮されます。

スペースを入れた検索は「複合検索」

検索語と検索語の間にスペースを入れる検索方法は、一般的には「複合検索」または「複合キーワード検索」と考えるとわかりやすいです。

たとえば、次の検索です。

ホームページ制作 大阪

これは、以下の2つの要素を組み合わせた検索です。

ホームページ制作
大阪

同じように、次のように検索した場合も、複数の言葉を組み合わせた検索になります。

株式会社 hoge works

これは、基本的には以下の3つの言葉を使って検索している状態に近いです。

株式会社
hoge
works

つまり、「株式会社 hoge works」は、基本的には「株式会社hogeworks」という一続きの会社名を完全に指定している検索ではありません。

「株式会社 hoge works」はどう解釈されるのか

例として、次の検索語を考えます。

株式会社 hoge works

これは、Google側では基本的に以下の3語に分けて検索されると考えるのが自然です。

株式会社
hoge
works

そのため、Googleは以下のようなページを検索対象にする可能性があります。

  • 「株式会社」という言葉があるページ
  • 「hoge」という言葉があるページ
  • 「works」という言葉があるページ
  • 「hoge works」という表記があるページ
  • 「株式会社 hoge works」に近い会社名・ブランド名のページ
  • 「ホゲワークス」などの日本語表記に近いページ

ただし、ここで注意が必要です。

Googleは単語を分けて見るだけではなく、「これは会社名らしい」「これはブランド名らしい」と判断することがあります。そのため、「株式会社 hoge works」と検索しても、実際の検索結果では「株式会社hoge works」や「株式会社hogeworks」に関連するページが上位に出ることがあります。

つまり、検索結果としては近いものが出ることがありますが、検索の指定としては「株式会社hogeworksという文字列を完全指定している」とは言えません。

4つの検索方法の違い

検索語 検索エンジンの受け取り方
株式会社hoge works 「株式会社hoge」と「works」、または会社名らしい語句として解釈される可能性があります。
株式会社 hoge works 「株式会社」「hoge」「works」の複合検索に近いです。
株式会社 hogeworks 「株式会社」と「hogeworks」の複合検索に近いです。
株式会社hogeworks 「株式会社hogeworks」という一続きの語句として扱われる可能性が高いです。

ここで重要なのは、「hoge works」と「hogeworks」は完全に同じではないという点です。

「hoge works」は英単語2語です。一方で、「hogeworks」は一続きの1語です。

Googleが表記ゆれとして近いものを表示することはありますが、検索上は同じ指定ではありません。

完全一致検索とは何か

正確な文字の並びで探したい場合は、ダブルクォーテーションを使います。

たとえば、次のように検索します。

"株式会社 hoge works"

このようにダブルクォーテーションで囲むと、「株式会社 hoge works」という文字の並びを含むページを強く指定して検索できます。

実務上は「完全一致検索」と呼ばれることがありますが、厳密には「フレーズ検索」と呼ぶ方が正確です。

完全一致検索とは、検索した言葉をバラバラに解釈させるのではなく、その文字の並びに近い情報を探す方法です。

複合検索と完全一致検索の違い

検索方法 意味
複合検索 株式会社 hoge works 複数の言葉を組み合わせて広く探します。
フレーズ検索 “株式会社 hoge works” その文字の並びを含むページを強く指定します。
単一語検索 株式会社hogeworks 一続きの語句として探します。
完全一致に近い検索 “株式会社hogeworks” その一続きの文字列を含むページを探します。

会社名やブランド名を正確に探したい場合は、引用符を使うのが有効です。

半角スペースと全角スペースで違いはあるのか

日本語検索では、半角スペースと全角スペースを使い分けても、検索結果が大きく変わらないことが多いです。

たとえば、以下の2つです。

ホームページ制作 大阪
ホームページ制作 大阪

どちらも「ホームページ制作」と「大阪」を分けた検索として扱われる可能性が高いです。

ただし、検索順位チェックやSEO管理では、半角スペースに統一する方が無難です。

  • キーワード管理がしやすい
  • CSVや表計算ソフトで扱いやすい
  • 順位チェックツールで表記ゆれを防ぎやすい
  • レポート作成時に統一しやすい

SEOや広告運用でキーワードを管理する場合は、半角スペースで統一しておくのが実務的です。

会社名を正確に調べたいときの検索方法

会社名を正確に調べたい場合は、1つの検索語だけで判断しない方がよいです。

たとえば「hoge works」という会社を調べるなら、以下のように複数パターンで確認します。

hoge works
hogeworks
株式会社hoge works
株式会社 hoge works
株式会社hogeworks
株式会社 hogeworks
"hoge works"
"hogeworks"
"株式会社hoge works"
"株式会社hogeworks"

特に、公式サイト・法人情報・評判・口コミ・求人情報などを調べたい場合は、日本語表記、英語表記、スペースあり、スペースなしを分けて確認することが重要です。

検索で使える便利なテクニック

Google検索には、普通にキーワードを入力する以外にも、検索結果を絞り込むための方法があります。

これらは「検索演算子」や「検索オペレーター」と呼ばれます。

引用符で囲む:正確な言葉を探す

特定の文字の並びを探したい場合は、ダブルクォーテーションを使います。

"株式会社hoge works"

この検索では、「株式会社hoge works」という文字列を含むページを探しやすくなります。

会社名、商品名、サービス名、人名、記事タイトルなどを正確に探すときに有効です。

site:検索:特定のサイト内だけを探す

特定のサイト内だけを検索したい場合は、site: を使います。

site:womb-works.net ホームページ制作

これは、womb-works.net の中から「ホームページ制作」に関係するページを探す検索です。

自社サイトに特定のページが存在するか確認したいときや、サイト内の記事を探したいときに便利です。

ただし、site: 検索の結果は、対象サイトのページを完全にすべて表示するとは限りません。検索結果に出ないからといって、必ずしもGoogleに登録されていないとは断定できません。

マイナス検索:不要な言葉を除外する

不要な検索結果を減らしたい場合は、除外したい言葉の前にマイナス記号を付けます。

hoge works -求人

この場合、「hoge works」に関する検索結果のうち、「求人」という言葉を含むページを除外しやすくなります。

会社情報を調べたいのに求人サイトばかり出る場合などに使えます。

filetype:検索:PDFやExcelなどを探す

PDF資料や特定のファイル形式を探したい場合は、filetype: を使います。

補助金 公募要領 filetype:pdf

この検索では、補助金の公募要領に関係するPDFを探しやすくなります。

行政資料、マニュアル、申請書、仕様書などを探すときに便利です。

before: / after: 検索:時期を指定する

古い情報や新しい情報を分けたい場合は、日付を指定できます。

ホームページ制作 大阪 after:2025

これは、2025年以降の情報を探したい場合に使います。

反対に、特定の日付より前の情報を探したい場合は、以下のようにします。

ホームページ制作 大阪 before:2024

制度、補助金、料金、サービス内容などは年月によって変わることがあるため、古い情報を除外したいときに役立ちます。

複数の検索方法を組み合わせる

検索演算子は、組み合わせるとさらに便利です。

自社サイト内に「料金」という言葉を含むページがあるか確認したい場合は、以下のように検索します。

site:womb-works.net 料金

自社サイト内で、特定の会社名が掲載されているか確認したい場合は、以下です。

site:womb-works.net "株式会社hoge works"

PDFだけを探したい場合は、以下です。

"株式会社hoge works" filetype:pdf

求人ページを除外したい場合は、以下です。

"株式会社hoge works" -求人

このように、検索方法を少し変えるだけで、目的の情報に近づきやすくなります。

SEOで検索順位を確認するときの注意点

SEOの順位確認では、検索語の入れ方が非常に重要です。

たとえば、以下の検索語は似ていますが、同じ意味ではありません。

ホームページ制作 大阪
Web制作 大阪
WEB制作 大阪
ホームページ制作会社 大阪
ホームページ作成 大阪
ホームページ制作 個人事業主

これらはすべて近いテーマですが、検索している人の意図が少しずつ違います。

「ホームページ制作 大阪」は、大阪でホームページ制作会社を探している可能性が高い検索です。

一方で、「WEB制作」は意味が広く、制作会社を探している人だけでなく、勉強したい人、求人を探している人、言葉の意味を調べている人も含まれます。

そのため、SEOで見るべきなのは、単に検索回数が多いキーワードではありません。

重要なのは、問い合わせや成約につながる検索語です。

検索順位は人によって変わることがある

Google検索の順位は、常に全員に同じように表示されるとは限りません。

検索結果は、検索する地域、言語、端末、検索履歴、検索したタイミングなどによって変わることがあります。

そのため、自分のパソコンで見た順位だけで「何位」と判断するのは危険です。

SEOの順位を確認する場合は、以下を併用するのが現実的です。

  • Google Search Console
  • 検索順位チェックツール
  • シークレットウィンドウでの確認
  • 地域を考慮した順位チェック
  • 複数キーワードでの確認

特にビジネス目的のSEOでは、「1つの検索語で何位か」だけでなく、「どの検索語で、どのページが表示され、問い合わせにつながっているか」を見ることが重要です。

検索するときの基本ルール

検索方法に迷ったら、目的に合わせて検索語の書き方を変えると、目的の情報にたどり着きやすくなります。

目的 検索方法 実際の書き方
広く調べたい 複数語をスペースで区切る ホームページ制作 大阪
正確な会社名・商品名で探したい 引用符で囲む "株式会社hoge works"
特定サイト内だけを調べたい site: を使う site:womb-works.net ホームページ制作
不要な検索結果を除外したい 除外したい言葉の前に - を付ける hoge works -求人
PDF資料を探したい filetype:pdf を使う 補助金 公募要領 filetype:pdf
Excelファイルを探したい filetype:xlsx を使う 申請書 様式 filetype:xlsx
新しい情報を探したい after: を使う ホームページ制作 大阪 after:2025
古い情報を探したい before: を使う ホームページ制作 大阪 before:2024
特定サイト内で正確な語句を探したい site: と引用符を組み合わせる site:womb-works.net "ホームページ制作"
公式情報に絞って探したい 公式サイトのドメインを指定する site:go.jp 補助金 公募要領

たとえば、会社名を広く調べたい場合は、次のように検索します。

hoge works
株式会社 hoge works
株式会社hoge works

一方で、会社名を正確に指定して探したい場合は、次のように引用符で囲みます。

"hoge works"
"株式会社hoge works"

また、特定のサイト内にその会社名が掲載されているかを確認したい場合は、次のように検索します。

site:womb-works.net "hoge works"

このように、検索語をただ入力するのではなく、「広く探すのか」「正確に探すのか」「特定のサイト内だけを見るのか」によって検索方法を変えることが重要です。

よくある誤解

最後に、検索についてよくある誤解を整理します。

誤解 実際の考え方
スペースを入れても入れなくても同じ 似た結果になることはありますが、検索エンジンの解釈は完全に同じとは限りません。
会社名を入力すれば必ず公式サイトが出る 会社名が一般的な単語の組み合わせの場合、別のページが出ることもあります。
検索結果に出ない会社は存在しない 検索結果に出ないだけで、会社やページが存在しないとは断定できません。
site: 検索に出ないページはGoogleに登録されていない site: 検索は参考にはなりますが、Googleに登録されているページを完全に一覧表示するものではありません。
検索順位は誰が見ても同じ 検索地域、端末、検索履歴、検索タイミングなどで変わることがあります。

まとめ

Google検索では、スペースを入れた検索は基本的に「複数の言葉を組み合わせた検索」と考えると分かりやすいです。

たとえば、次の検索です。

株式会社 hoge works

これは、以下の3語を組み合わせた複合検索に近い状態です。

株式会社
hoge
works

一方で、次のように引用符で囲むと、その文字の並びを含むページを探しやすくなります。

"株式会社 hoge works"

検索の仕組みを理解しておくと、会社名、サービス名、商品名、競合情報、SEO順位、古い情報、新しい情報などを、より正確に調べられるようになります。

検索は、ただ言葉を入力するだけの作業ではありません。

広く探すのか、正確に探すのか、不要な結果を除外するのか、特定のサイト内だけを見るのかによって、検索方法を変えることが重要です。

CONTACT US

ホームページ・広告企画の事なら、
どんな事でもお気軽にご相談ください!

06-6195-7180
電話受付時間 平日10:00~18:30